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「ギター鳥のうた」制作記録②

? 紙を選ぼう

さて、とにもかくにも試作です。

今まで豆本を作るにあたっては、ほとんどの場合書籍用紙を使っていました。
ところが、今回は本のサイズが大きいので書籍用紙より厚くて強い紙を使うことにしました。

まずは、阿倍野Hoopにある画材屋さんKAWACHIでバロンケント180kgを購入。
クリーム色で風合いのある良い感じの紙です。

他にも色々見てみたいので、心斎橋のpaper voiceにも行ってみました。

paper voice は、平和紙業(株)さん直営のショップということで、とてもたくさんの種類の紙を見ることができます。
あまりに多過ぎて、どれを見ていいか分からないくらい。
そういう時は、お店の方に聞くのが一番。
「レーザープリンターで印刷して絵本を作ります。少しクリームがかった色味の紙が好みです」
そんなようなことを言ったらお店の方がお薦めしてくださったのがPHOという紙です。
富士フィルムが作ったレーザープリンターに最適の紙、ということで、色もいい感じです。

お店に在庫のあったPHOの160kgと110kgを購入しました。

バロンケントとPHO。
この2種類の紙で、サンプルを作ることにしました。

≫「ギター鳥のうた」制作記録③

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