平日に有給休暇を使って恵古箱さんへ。
それというのも、末っ子が今年、幼稚園に入園しまして。
平日にチビがいない、初めての生活。これって、憧れの「平日ランチデート」ができるやん?
ということで、第一回は、恵古箱さんで「すみれ定食」です(≧∇≦)
幼稚園のお弁当が始まるタイミングを測っていたら、やっと行けたのは、恵古箱さんでの出張すみれ定食が終わってしまう一日前。
当然、予約はしていたのですが、すごい人。
でも、今回の目当てはもう一つ、えんぴつ社さんの企画展。
待ち時間にじっくり見よう、と楽しみにしていたのです。
えんぴつ社さんの作品を、まとまった量で見るのは今回が初めてなのでした。
その小部屋に入ると、そこはえんぴつ社ワールド。
あれもこれも欲しくなってしまって、気づけば「これはあの人に、こっちはあの人に」って、人にプレゼントするものばかりいっぱい選んでいました。
結婚が決まったあの人に。
二人の母に。
赤ちゃんが生まれた友人に。
自分には何ひとつ買わなかったのに、すでにとても良いことをしたような、この満足感。
そんなこんなのうちに、待ちに待ったすみれ定食。
嬉し過ぎて、写真を撮るのを忘れてしまいました。
「よく噛んで食べてください」とお品書きに書いてあったので、もぐもぐもぐもぐ、よく噛んでいただきました。
母である私が、日頃なんと「食」に無頓着であることか。
すみれののりさんの、真摯な気持ちが詰まったお食事、私とオットはひたすらもぐもぐいただきました。
ものを作るって、気持ちを伝えるのといっしょだな。
えんぴつ社さんとすみれ定食に、その姿勢を見せていただいた一日でした。