...

小窓文庫のことを少し

「本が好き」
とおっしゃる方の中には大きく分けて2種類あると思います。
それは「本を所有したい人」と「本を所有しなくてよい人」。
小学校の頃、図書室で「私はどうやら人並以上に本が好きらしい」と気づきました。
本を読むのが好きなのはもちろんですが、本そのものにとても愛着があります。
3回繰り返して読んだ本はどうしても欲しくなります。
文庫よりもハードカバーの重厚な本の方が好きです。
なんとかして、本を作る仕事がしたい。
そう願っても、出版社に就職することはできず・・・
ところが、当時住んでいた場所の近くに製本を教えている教室があったのです。
その教室で製本技術・本の修理などを学び、
現在は自宅で豆本を作ったり、幼稚園の本を修理したりしています。
本の良し悪しは本の中身によるけど、本に魔法をかけるのは本の装丁である。
まだまだつたない技術ですが、図書室でときめいたような魔法のかかった本に
少しでも近づいていけるよう、日々努力を重ねています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

フォローする

Top